平成29年度第2回 安全パトロールを実施

当組合の安全委員会では、平成２９年度全国安全週間のスローガン『組織で進める安全管理　みんなで取り組む安全活動　未来へつなげよう安全文化』を確実に実践し、年間無事故・無災害達成のため、今年度第２回目の現場指導並びに安全パトロールを実施しました。

　私たちは平成２９年度の当組合の基本方針及び計画の推進目標を達成するに当たり、安全施設業を営む専門技術集団としての責任と自覚を強く認識し、労働災害絶滅への努力と工夫を重ね、「人命尊重』という基本理念を実現するため、積極的な安全活動を実施します。

１） 実 施 日　　平成２９年３月２８日（水）１０：００〜１１：００
２） 対象工事

発注者	広島県西部建設事務所
工事名	都市計画道路廿日市駅通線道路改良工事
工事場所	廿日市市廿日市二丁目
施工業者	レーンマーク工業株式会社
主たる工事内容	大型(５基)・小型(１６基）案内標識の設置

　今年度第２回目の安全パトロールは安全委員会のメンバー４名で実施しました。
　当日は朝から快晴で、気持ちの良い日和となり、無事にパトロールは実施できました。
　パトロールでは、先ず、現場代理人から工事の概要や進捗状況についての説明を聞いたのち、安全診断表に沿って聞き取りや、書類・掲示板の確認等、現場の安全管理体制について厳しく点検を行いました。
　その後、組合事務所に帰り、会議室において反省会を開き協議しました。
　今回の総評として、次のような意見が出ました。
　　１）現場内は整理整頓され、市街地の施工として、特に歩行者等の交通誘導は適正に実施されている。
　　２）一般車両の徐行を促す看板の設置を検討していただきたい。
　　３）作業員休憩所の整備に工夫を図っていただきたい。
　今回の工事現場は安全優良表彰に値するので、今年４月開催予定の平成３０年度労働災害防止安全大会において、表彰することに決定されました。