広島安全施設業協同組合
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組合創立30周年記念事業
「北海道研修旅行記」を実施
2023年05月25日〜27日
当組合では、組合創立30周年を迎えるにあたり記念事業を計画、理事(役員)会で協議の結果、記念事業として「北海道研修旅行」を開催することとし、組合員へ参加を要請した結果 、当初30名を超える参加希望者があった。
当初、開催日時を5月上旬で計画したが、時期的に「G7広島サミット」の影響が大きいため、G7広島サミット開催後の5月下旬の実施とした。日程は5月25日(木)〜27日(土)の2泊3日とした。
研修旅行には、組合員29名が参加、5月25日の出発日、早朝の午前7時、広島空港2Fロビーに参加者全員が集合。宮川理事長の結団式の挨拶後、添乗員より今回の研修旅行についての詳細な説明を受け、広島空港午前8時10分発✈✈✈凡そ2時間余りのフライトで✈✈✈10時05分新千歳空港に到着、天候は快晴で、気温は広島よりむしろ暑いくらいで、半袖でも十分な気候であった。空港でチャーターした観光バスに乗り換え、一路札幌へ、最初の目的地の羊ケ丘展望台において、雄大な北海道平野を修学旅行生に混じり展望。
昼食には北海道ならではのジンギスカン鍋の焼き肉を堪能し、午後は研修先である「(株)大宮ホーロー北海道製作所」を訪問、同製作所において、大宮社長から同社における道路標識等の制作過程等の説明を受け、工場では各種標識の制作状況の視察、標識制作上の問題点や自動化、北海道における安全施設等関連工事の発注状況など、活発な意見交換を行う有意義な研修となりました。
当日夜は、日本ハムファイターズのドーム型新球場 「エスコンフィールド」 において、「日本ハムファイターズ」Vs「ソフトバンクフォークス」戦を観戦、新球場は、駐車場も広大で米国の球場を思わせる斬新な作りで、試合では、イニング間に行われる数回のチアーガールによるキツネダンスなど、観客を飽きさせない一種ショー的な催しも面白く感じられました。
球場では、北海道産食肉を中心とした肉料理や北海道各地から直送される新鮮な海産物、北海道民のソウルフード、その他、全国の有名店の味や北海道内外の名店が期間限定で出店しており、大勢のお客さんが列を成し賑わっていました。なぜか球場内では現金が使えず、全てカード決済となっていました。
広島にもこんなドーム球場があれば・・・と、情けなさと羨ましさが交錯しました。
野球観戦後、札幌市内のホテルに入り、三々五々賑やかな「すすき野」に繰り出し、北海道の地酒や味覚を堪能するなど、それぞれ楽しい夜を過ごしました。
2日目は、道内観光に出かけ、大倉山展望台から小樽運河、ノーザンホースパークを観光、移動経路の道路では、除雪の影響か?センターラインや外側線、横断歩道がほとんど消失するなど、ひどい状態でした。北海道では、毎年区画線等が除雪で焼失するため、単価の安いペイント方式を採用しているようで、大宮社長の話では、日当り施工量が10km以上可能と、交通量の少ない北海道ならではの話がありました。
当日の宿は江戸時代から温泉の存在が知られ、明治時代に温泉宿が設けられ、保養地、観光地として栄えている登別温泉で、参加者は地獄谷エリアから湧き出る温泉に何度も浸かり日頃の疲れを癒しました。
最終日は、夕方のフライトまでの時間 昭和18年〜20年に有珠山の噴火で隆起して形成された昭和新山の観光、洞爺湖では遊覧船での観光。午後はアイヌ文化の復興・創造・発展のための拠点なるナショナルセンターで、アイヌ民族の歴史を再現した民族共生象徴空間(ウポポイ)を見学。後、一路新千歳空港に向かい、空港で最後のお土産の購入や、楽しかった北海道の名残を惜しみながら名物のラーメンを食べるなど、フライトまでの時間を有意義に過ごしました。広島空港には21時前に到着、空港ロビーで宮川理事長から解団の挨拶の後、それぞれ家路に急ぎました。
(株)大宮ホーロー北海道製作所前で
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