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 広島安全施設業協同組合(理事長宮川裕正)は5月30日、令和6年度「第32回通常総会」を広島市中区基町の「メルパルク広島」を会場に開催しました。 | 広島安全施設業協同組合

令和6年度「第32回通常総会」の開催

2024年5月30日

 広島安全施設業協同組合(理事長宮川裕正)は5月30日、令和6年度「第32回通常総会」を広島市中区基町の「メルパルク広島」を会場に開催しました。
 総会には委任状7社を含む32社による全組合員出席のもと開催され、始めに宮川理事長が挨拶に立ち、「現状、失われた30年に加え、長引く円安による著しい物価の上昇、深刻なウクライナ情勢や中東情勢により社会経済の減速が懸念される厳しい状況下にある。日本経済は長期低迷も懸念され、景気の下支えに必要な公共事業の増加による総合経済対策が強く求められる状況にある。
近年、未曽有の自然災害の多発する中、広島県の土砂災害等危険個所数は全国最多を抱え、危険度は異常に高い状況にある。災害から命を守るのはやはりインフラの整備であるが、長期にわたる公共事業削減により整備事態が追い付かない、既存の施設も劣化老朽化が進行している。国土強靭化を図る公共事業が増えれば景気も良くなるはずで、これもコロナ禍の3年間が大きなブレーキをかけている。こうした厳しい状況の中で我々は会社の存続をかけて生きてきた。そこで何ができるのか、組合員が一致協力して全体的に方向性を決めていくことも重要だ。
やはり本当のニーズは現場に転がっており、それを知り、知恵を絞って汗をかいていかないといけない」と述べ、組合員の積極的な活動を求めた。
 続いて宮川理事長を議長に議案審議に入り、上程された「第1号議案」から「第5号議案」まで、全議案について事務局原案通り承認された。
 事業計画では、新たに取り組んできた「子どもを守ろうプロジェクト事業」の一環として取組んでいる「安全・安心な街づくり高校生プロジェクト会議」(広島市立高校・中等学校8校の生徒代表による会議)で、人優先の安全・安心な道路交通の整備を施す「スクールゾーン」「ゾーン30プラス」について、今後の活動計画等について報告した。
 続いて行われた懇親会には、会員他48名が出席、来賓の広島県中小企業団体中央会連携支援部長の池田耕治氏から総会開催への祝辞を頂き、児玉顧問の乾杯の音頭で始まり、各会員が久方ぶりの親睦を深め合った。

通常総会の様子 | 第31回通常総会を開催しました | 広島県安全施設業協同組合
通常総会の様子
懇親会の様子 | 第31回通常総会を開催しました | 広島県安全施設業協同組合
懇親会の様子


 
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