「道路工事における安全確保・令和６年度県警発注工事の施工管理」等について「CPDS講習会」の開催

2024年5月21日

　広島安全施設業協同組合（宮川裕正理事長）と全標協広島県協会（大田正尚会）の共催で「道路標識令の改正等」・「安全な道路工事・施工管理」についてのCPDS講習会を広島市南区民文化センターにおいて開催し、受講者１０８名が参加し技術の研さんに努めた。
　開催に先立ち大田広島県協会長が挨拶に立ち、「今年は、年度始めの早い時期に開催することができた。今回の講習を今後の仕事に生かしていただきたい。講師として広島県警察本部交通部交通企画課課長補佐の警部坂口健氏、交通部交通規制課課長補佐の警部三宅新治氏、規制第二係長の警部補津山幸司氏から貴重な話や質疑応答もある」と述べ活発な意見等を求めた。
　その後、第一部として坂口警部、第二部では広島県警察本部交通規制課課長補佐の三宅新治警部、平尾良人警部補、規制第二係長の津山幸司警部補から「道路工事における安全確保、令和６年度県警発注工事の施工管理」等についてプロジェクターや資料を基に詳しい説明を受けた。更に、「県警工事発注に関することや道路標示に関する質問や要望事項」について質疑応答があり、意見交換を行うなど有意義な講習会となった。
　なお、当講習会のCPDS認定ユニットは４ユニットで受講者の学習履歴は「代行申請」としており、当組合が受講者全員の代行申請を行いました。